こんにちは、kayoです。
今日は初めての受診から2周期までの内容を周期毎にまとめます。
勇気を出して相談
“お中”の段階になってから10ヵ月。
自分なりにタイミングを見計らってやればデキるんじゃん?!と思っていましたが、毎月毎月アンラッキーな結果で、、、。
このままではダメかもと思い、とりあえず専門クリニックSに電話しました。
予約を取りたいと伝えると初診の予約は早くて4ヶ月後との返答。
さらに初診の検査は夫婦揃っての来院が必要で
検査費用は二人で約10万円。
クレジットカード払いはなく現金のみ。
この時点で無理だぁ~とノックアウトされましたが、
とても親切な受付のお姉さんで現状を話したところ
「今聞いた内容ですとうちのクリニックがお手伝いできるかと思いますが、すぐに予約は取れないのでひとまず予約して、他の病院さんに通われ始めてはいかがですか」
と、アドバイスしてくれました。
後で予約しようと思ってもそこから4ヶ月先になるんじゃ大変だから
もし他の病院で治療を始めてSクリニックの初診までに妊娠すれば予約をキャンセルすれば良いし
なにより動き出さなければ!と思い予約しました。
そして市内の総合病院の婦人科Hへ問い合わせします。
H病院は「一人でもできる治療はあるよ」と言ってくれたので
すごくホッとしたのを覚えています。
不妊治療を始める大前提として
《夫に気づかれずに自分一人でできることを教えてください》
というものでした。
普通不妊治療は夫と自分と二人の意思が合致してから始まるものだと思いますが、元々子供のいる生活を歓迎していない夫との間にもうけるのは
自然妊娠に見せかけること
が大事だと思ったからです。
今まではなんとなくタイミングを掴み、その日に実視できるよう念じ、結果は生理が来るかどうかで判断。
それを10ヵ月続けても結果が現れなかったので
知り合いに会ったら、、、親戚に会ったら、、、なんて言ってごまかしたらいいだろう
というリスクを取ってでも市内の病院に来てるわけです。
今日行かなければ明日も同じことで悩むことになる、、、
と、何とかしたい思いで一杯でした。
診察内容
ここからは実際にどんな診察・治療だったのか、周期毎に説明します。
H病院では今後《基礎体温をつけタイミング指導を受ける》ことが基本で、それ以外の方法を毎回変えていくやり方でした。
0周期目 タイミング指導のみ
生理1日目をDay1と呼び、その後Day2 Day3と数えていき、Day14辺りを目安にタイミングを取ってくださいと言われます。
まだ初回なので先生も排卵リズムをつかむために、大体の目安で“Day14辺り”としているようです。
もし生理が来たら次はDay10くらいで受診してねと言われて終わりです。
1・2周期目 プロゲストン錠
ここからは周期カレンダーも提示しながらお話ししていきます。
当然のように生理が来たので言われたとおりDay10で受診です。
でも来られなかったらDay9でもDay11でも良いよって感じで、あくまでも大体、アバウトです。
平日は仕事が17時半まで、病院の受付は18時まで。
いつも3分前とかに滑り込みでしたが仕事場から通えるH病院を選んでいたので
その点はとても助かりました。
帰るのは遅くなりますが旦那さんに疑われるほどではないので、その夜はカレーとか焼きそばとか簡単なメニューにして
家事に支障が出ないようにしましたね。
話が逸れましたので戻します。
で先生は基礎体温表を見て
「平熱が一旦下がって翌日ドーンと上がるときに排卵してるから
次はDay13でタイミングとってみて。で排卵して3日後からお薬飲んでね。
もし生理来ちゃったら、またDay10辺りで来てね。」と言って
黄体ホルモン補充のプロゲストン錠10日分を処方してくれました。
私はタイミング指導をしてもらえたこととお薬を処方されたことで
“治療が始まったんだな。じゃあ意外とすぐデキちゃうかもね!楽しみ、うふふふ♪”と
ワクワクした気持ちで一杯でした。
プロゲストン錠は副作用も感じず飲み忘れもなく、順調に10日分飲みきりました。
、、、でもその3日後生理が来てしまい
“そんなに簡単にいくわけないか”とガッカリした気持ちを覚えています。
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