31周期目は局所麻酔で7つ採卵→胚盤胞1つ成功。ひとつでもできて良かった(*_*;

こんにちは、kayoです。

タイミングしかしてない時は人工受精したら妊娠するものだと思っていたし、

顕微授精したらまさか妊娠するにきまってると思ってたし、

胚盤胞移植したら間違いなく妊娠すると思ってた。

でも。

全くかすりもしない判定数値。

ここまでやってダメなら、あと何があるの?

最新の医療はすすんでるんじゃなかったの?

結果出なくてお金だけ溶けて終わり?

色々頭を駆け巡る、、、と言いたいところですが、実際には放心しちゃって

現実逃避で買い物とかしちゃって

これからどうしたらいいんだろう、とボーっとしてました。

そんなことしてても次のリセットが来るので、強制的にどうするか決めなければなりません。

とりあえずまた採卵。

初の局所麻酔をすることになりました。

まずは周期カレンダーから見ていきます。

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治療内容

Day3 採血のみ

ホルモン値が良かったようで今回は採血のみで内診なしで済みました。

このクリニックのマイナス面のひとつに医師が担当制でないというのがあります。

前回の女性の先生は“もう一回子宮鏡してみてポリープの状態確認して、必要があれば切除手術”って言ってたけど

今日の男性の先生は

先生
先生

もう一回子宮鏡やる意味あるのかな。

ポリープがあることは間違いないんだからTCR(子宮鏡下手術)して取っちゃった方が良いよ。

来月の○日来られる?

てな感じにサクサクと手術日が決まり、今回は採卵して胚盤胞を作ろうということになりました。

一泊二日の静脈麻酔手術。

まじ凹みます。

今日の処方はクロミッド錠8日分とゴナールエフペン自己注射3回分。

お会計 31850円

Day11 採卵・内診

本日のエコーで見えたのは左右合わせて8個の卵たち。

大きいものは20㎜超え、小さいものは15㎜くらい。

自己注射した反応がしっかりありますね~と言われ、一安心。

というより、排卵してなくて良かった。

自分のその気度合いで段々卵の育ちを感じるようになってきた私は、

今回はそのタイミングが早くて

もしかして今日にも排卵してしまうのでは?!と不安でした。

でも自己注射してるから育つのに自然周期より時間かかるはずだし、、、と頭がグルグル。

しかし、甲状腺外来かかったり自然周期で移植だったりして3か月くらい排卵誘発剤と無縁だったから、

身体がリセットされて反応が良くなったのでは?と思いました。

で、今回は数が多いし卵のある位置の関係で何回か刺すことになるから、局所麻酔してもいいかもねとのこと。

局所麻酔は陰部周辺3か所くらいに麻酔をしてから採卵するというもので、「痛みが軽くなった」という人が多いんだとか。

値段は1.5万円

看護師さん曰く「卵がひとつなら要らないと思うけど、何回も刺す場合はあってもいいかもしれない」とのこと。

来月は手術も控えているので点滴の針怖いとか色々聞いていたら

看護師
看護師

起こってない問題で不安になりすぎるのは良くない。なにかあったらその時に考えればいいんだよ

という力強いお言葉をいただきました。

毎回未知数すぎて、部位も部位だし、誰だってよからぬ心配しか出てきませんからね。

というわけで今回はとりあえず局所麻酔をしてみることに。

しかし採卵が明後日となると、問題は旦那さんのおたま様。

前回から10日くらい経ってるし、このままだと今回も古いものになってしまう。

かといって自分から誘ったりセルフでね♬とも言えない意気地なしな私です。

お会計 9520円

Day13 採卵with局所麻酔

局所麻酔は刺されてる感覚はないです。

時間をおかずにすぐ採卵になるけど、麻酔が効いてるので採卵の痛みはないです。

ただ、なにかされている感覚はある!!!

採卵後めまいと吐き気が起きてリカバリールームで休ませてもらいました。

看護師さん曰く局所麻酔の影響じゃなく、極度の緊張からきてるのではとのこと。

今回の成果は、成熟卵5、未成熟卵2

採卵後は抗生剤2回分とプラノバール処方12日分を処方されました。

その後は子宮辺りに生理痛のような鈍痛あり、しかも多く採れた右側。

こうしなきゃ進めないんだけど、やっぱり身体に負担かけてることは間違いないよね。

余談ですが、局所麻酔しても尿意には関係なかったです。

お会計 95340円

Day14 受精確認

Aクリニックでは受精確認は翌日に電話ですると決まっています。

電話する時間も決まっているので、仕事中だけどトイレに行くふりしてコソコソかけます。

今回の結果は

・成熟卵5つ→顕微で授精OK

・未成熟卵2つ→一つは成熟卵になったのでこの後顕微する予定、もう一つは成熟しなかったため中止

という結果になりました。

毎度のことですが、運動率が少なくても顕微してくれるから授精はするんですよ、授精は。

私の場合問題はここからで、胚盤胞になかなかならない。

もちろん私の年齢もあるでしょうが、精子自体の元気さというか生命力の高さみたいなものが関係してるんじゃないかと思います。

どちらにせよ、私がいまからどうにかできるわけもないので後は培養士さんと卵の生命力にかけるしかないですね。

あ、採卵後の下腹部痛は一日で治まりました。

人間の身体って、自然治癒力ってすごいですね。

Day19  子宮鏡手術のため産婦人科受診

手術日が決まるとそれまでに各検査があります。

・真菌クラミジアがないか内診で確認

・甲状腺科の採血

・術前採血(血液型・肝臓値・血糖値)

・手術のリスクについて説明(失敗すると穿孔して緊急開腹手術もありえる。こわー)

私は針が嫌いだし、入院したことないし、点滴したことないので、

提出書類にそれを書いて「刺し物上手いベテランの看護師さん希望!!!」と書きましたよ。

Day27 凍結確認

一つできてた。

グレードはとても良いAA。

これでこそ、やった甲斐がある(^^♪

お会計 133500円

まとめ

今回のお会計 270210円

30万円かけて胚盤胞ひとつかよ、、、と言いたいところですが、

ま、今回はとりあえずできたので、良しとします。

ひとつもできない時があるんだからね。

あ~、ポリープ切除か。やだなぁ。

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