私は子供が欲しいけど旦那さんは消極的。
元々子供好きではないことはお付き合いしているときから分かっていました。親戚の子供や外出先に子供がいても微笑ましい眼差しで見ているようなことは全くなかったからです。
それは語らずとも夫婦生活にも現れていました。
お付き合いをしているときは“お外”、結婚してからも半年“お外”だったからです。(お察しくださいね)
旦那さんの負担になってはいけないと思いながらも、子供欲しいな~と何度か大きめに呟いてみました。
呟こうと心に決める度こっちは一大決心でノイローゼ気味でしたが、ウンともスンともしないまま時間だけが過ぎました。
旦那さんが子供を欲しがらない訳
なんでそんなに気が乗らないのか、聞いたことがあります。
理由は
- 1、お金がかかる
- 2、時間が取られる
- 3、良かった記憶がない
これ聞いてホントに絶望しましたね。
つまり
良いイメージが全くないから、むしろマイナスにしか思えないから、欲しくない
ってこと。
子供を持つことにはプラスマイナス両面があるけど
マイナスにしか思えないわけ。
まだ現実になってないのに、悪い記憶を覆すのは難しい。
とりあえず
旦那さんは私とは違う考えで、そういう風に思ってるんだ
ということを受け入れることにしました。
今後これが功を奏することになります。
背中を押した呪文
「子供が欲しい」と旦那さんに言わなきゃいけないのに言えなくて
頭がいっぱいになって
旦那さんとの会話も上の空になって
ストレスで吐きそう!ってなった時に
何度も自分に言い聞かせてた言葉があります。
誰にも非難されずに「子供が欲しい」と言える相手は、この世に旦那さん1人だけ。
思い返せば
アパートを決めるときも
カーテンを選ぶときも
式場に悩んだときも
「面倒くさい」とか「どっちでもいい」とか言わずに
一緒に考えて付き合ってくれました。
自分が選んだ人を信じてみよう。
そう思ってあの言葉を何度も唱えて、唱えて、唱えて
極力明るく、気軽な雰囲気で、でも声を震わせながら、話してみました。
しつこく言われると嫌だろうと思って一定期間あけながら話すこと、数回。
芳しくない表情と反応の悪さを目の当たりにする度
自分の希望を話した後に
「でも○○は欲しくないんだもんね、そこが意見合わないんだよね。どうしたらいいかなぁ」と
投げ掛けてみました。
すると
「絶対欲しくないって訳じゃないんだけど、、、」
「いた方が良いのかもしれないんだけど、、、」
「そんなに言うなら一人くらいいてもいいか、、、」
と段々と譲歩してくれるようになりました。
ようやく“お中”の段階に入れたのですが、この時点で結婚から半年。
私は39歳7ヵ月になっていました。
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