40代の不妊治療は夫に内緒で通院開始!一般婦人科の4~6周期はどんな治療?

こんにちは、kayoです。

同じような治療に見えますが、内容は少しずつ変化しています。

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診察内容

基本的にタイミング法が中心です。

4周期目 クロミッド錠+排卵誘発剤(注射)+プロゲストン錠

今周期もDay3くらいで一度受診しDay6~Day10までクロミッド錠が処方されました。

ここまでは前回と一緒なんですが、今回はなんと2錠×5日間です!

そして、Day13に排卵誘発剤であるHCG注射、Day14タイミング指導、Day15にもHCG注射しました。

HCG注射は筋肉注射です。

だからすっごく痛い!痛い!

注射嫌いの私には本当に逃げたいもののひとつですが、この期に及んで「注射打ちたくないです」なんて言えません…。

もう本当に耐える、堪える、絶えるしかありませんでした。

マジでイヤだった…。

それを2回。

でも今までやってきたことを無駄にしたくない思いから、イヤでもやります。

そもそも自己タイミングで上手くいかなくて、病院にかかっているのは私が望んだこと。

止めても誰もなにも言わない、100%自己責任。

自分で自分を説得しながら通いました。

その後はプロゲストン錠を10日間服用しました。

…ま、我慢の甲斐なく生理が来ちゃったんですけどね…。

5周期目 クロミッド錠+排卵誘発剤(注射)+プロゲストン錠

基本スケジュールは4周期目と同じです。

実はこの時期、不妊治療専門クリニックSの初診予約が取れていた頃だったのですが、

旦那さんに「不妊治療したい。クリニックに付き合ってほしい。」って言えなくて、折角取れた予約を延期しています。

今思えば“延期してる余裕なんて一日もないんだよ!”って感じですが、その時は“言えないよ~、やっぱり言えない”が勝ってしまいましたね。

本当は欲しくないと思っている旦那さんに、仕事休んで専門クリニックに行って採血して、精液検査して一緒に話を聞いてほしい、なんて言えません。

しかも初診の検査費用は二人で約10万円、現金払い。

もう少し内緒の治療をしていって運良く授かれたら旦那さんに迷惑かけなくて済む。

そんな思いがあったのも事実です。

というわけで専門クリニックSの初診は再び4ヶ月先になりました。

6周期目 排卵誘発剤(注射)+プロゲストン錠

今周期は“クロミッド錠はあんまり続けると身体に負担がかかる”という先生の考えのもと、

クロミッドなし、HCG注射は1回、プロゲストン錠は10日分出しとくねの治療内容でした。

調べるとクロミッド錠は内膜が薄くなる副作用があるとのことだったので、それはそれで納得したのを覚えています。

“治療止めたら妊娠”っていうのも聞いたことがあったし、案外上手く行くのかもなと思ってましたけど、

結果、そんなに甘い話はありませんでした。

まとめ

クロミッド錠の個数が変わったり筋肉注射が追加され、治療の階段を登っている感覚がある期間でした。

意外とすぐ妊娠なんてできないと感じた時期ですが

先生が少しづつ方法を変えながら向き合ってくれている

と思って、安心して妊娠へのレールに乗った気でした。

通院や注射は外来受付時間に間に合わなくても入院病棟で仕事帰りにも対応してくれたし、このペースなら不妊治療自体続けていけそうと思いました。

そんなに長く続けるつもりはなかったんですけどね。

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