こんにちは、kayoです。
フーナーテストで精子濃度や運動率が悪いという結果が出た。
でも旦那さんに内緒でやったことだから言えるわけもない。
でも私が今の治療を続けるだけじゃ、おそらく妊娠は望めない。
そんな失意を抱えたまま前回延期した不妊治療専門クリニックSの予約日が近づいていましたが
旦那さんに話すことができず、結局一人で初診に行きました。
診察内容
番外編 専門クリニックS お一人様受診
せっかく延期までした専門クリニックに旦那さんを連れてこず、一人。
Sは広くてキレイで待ち時間に暇しないようにfreewifiが飛んでいて居心地が良さそうでした。
受け付け時に旦那さんの保険証も持ってくるように言われていたのですが
当然用意できていません。
受付嬢に理由を話し、とりあえず先生に相談してみてくださいということでした。
待っている間渡された資料に目を通していましたが
治療内容による料金や治療実績が詳しくかかれています。
えーと、体外受精の採卵で28万円。顕微受精の採卵は別途5万円。
請求例は刺激周期の採卵で顕微受精して胚盤胞5個凍結で54万円。
今通っている一般婦人科とは、治療内容が違うにしろ、15~20倍かかる計算です。
汗、アセ、焦っ!!
40歳以上で顕微授精しても妊娠率5.3%、生産率は1.8%…。
・・・怖くなって一旦資料を閉じました(/。\)
ダメもとで先生にも最初は夫に内緒で通いたいということを話してみました。
でもさすがにここは不妊治療クリニック。かなり難色を示されましたね。
「一人で検査を受けたいなら受けても良い。ただ費用が高いし、旦那さん側の検査をしないで治療を始めても原因が解らなければ治療の方針も決まらないし、お金と時間のムダ。
今42才なんだから、治療するならこの一年頑張るんだね。旦那さんにきちんと話をして、二人で不妊治療をするんだという了解を必ず得て、そしたら連絡してきてください。半年過ぎたらまた初診から予約取り直しです。」
と言われてしまいました。
なのでこの日は採血もせずに帰りました。
会計は自動精算機でしましたが、治療費の支払いは現金のみ。
しかも注射等の少額はこの精算機で払いますが、何十万とする採卵や移植費は銀行振込とのこと。
はー。
県の助成金があるとはいえ、1回に40~50万円と高額。
でも授かれる保証はない。
40才オーバーの出産率は10%以下なのに
何回治療するか分からないのに
治療しても授かるか保証ないのに
1回 40万円~50万円。
もちろん治療内容によるだろうけど、助成金がいくらか出るとしても、まあ、よくある例ってことよね。
、、、むーりー。
チャレンジしたとしても助成金が出る回数だけだな。
すでに42歳の私なら3回か、と諦めモードになっちゃったよね。
9周期目 休み
話しは戻って今回も妊娠に至らなかったので、再びお休み周期です。
この間の気持ちの軽いこと!
仕事が終了してから駆け込むこともないし~、痛い注射もしなくていいし~、まさにストレスフリー!
で身も心も軽々~!楽~!
いつも感じてたストレスがこんなに大きなものだったんだと改めて認識しましたね。
治療休んでる間に自然妊娠って話も聞いたことあるし、そうなるといいな~♪と思いながら
基礎体温を測り自己タイミングを取ってました。
余談ですけど、旦那さんに内緒で毎朝基礎体温測るのって大変です。
起床前に測るように言われてたから、最初は旦那さんが起きて布団から出て他の部屋に行ったら測るようにしてたけど
そうすると私の方が起きるの遅くなって、朝の準備がギリギリになってきます。
なので起床前にトイレに行ったときに測るようにしてました。
病院で言われたやり方とは違うけど、毎朝同じ方法で測るなら体温の上下はアテになるだろう
ってことです。
実際これでやって排卵日があやふやになるとかはなかったので、悪くはないんだと思います。
まとめ
フーナーテストでまさかの結果が出たことがショックでした。
でもそれと同時に
“私の年齢だけが原因じゃないんだ”と
それはそれでやっぱり少し気持ちが軽くなっていましたね。
でもこんなこと旦那さん本人には言えない、、、。
不妊治療専門クリニックSからの宿題も心に大きくのしかかりました。
あと半年。
過ぎれば予約から取り直し。
そもそもその半年の間に42才6ヶ月になって、先生の言ってた「43才までの一年」のうち半分過ぎちゃう。
なんで旦那さんに言えないんだ。
私のばかー。
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