
こんにちは、kayoです。
今回は体験レポート②卵管造影についてです。
卵管造影検査
不妊治療の検査としてはおそらく初期検査として行われるであろうポピュラーな検査です。
でも“造影”って聞いただけでなんだかいや~な感じですよね。
それが卵管...。
言葉の響きだけで十分怖さが伝わりますね。
なにを調べるの?
この検査は卵子と精子が出会うための道《卵管》に造影剤を流して、詰まりがないか調べるものです。
また子宮の形を確認する目的もあるみたいですね。
先生は「内膜を流してしまうため、Dayが進んでからだとできない」と言ってました。
一般的には生理終了後の7~10日目の間に行うことが多いようです。
私はDay7での実施でした。
調べてみると造影検査の後は着床しやすくなって妊娠しやすくなるらしいし、仕事の休みのタイミングも調度良かったので受けることにしました。
どんなメリットがあるの?
卵管がきれいに通っているか確認できます。
逆を言えば、詰まっていることが分かればその後の治療方針が決めやすくなります。
が
一番良いことといえば
妊娠しやすくなる
ということです!
これは造影剤を流すことにより、卵管の通りや働きが良くなるからなんだとか。
私の場合旦那さんに内緒でやってるので、自然妊娠を成立させるためには必要と判断しました。

先生、ネットで調べると痛い痛いって書いてありますけど、やっぱり痛いんですか?

詰まってなければ痛くないと思うよ。詰まってれば、まあ痛いかもね
となんともアテにならない答えが返ってきました。
やってみなきゃ分からんてことだね。
実際どうだったの?
ざっくり言うと内診台に乗って、その後移動しレントゲンを撮りました。
↓ ↓ ↓
まずはチューブのようなものを入れて、おそらく何か膨らませます。
先生が説明しながらやってくれますが、なにしろカーテンの向こうで行われていることで自分で見られないし、そもそもそんな精神的余裕は無いし
「お手柔らかに~、キャア~!」
と言っている間に「じゃあゆっくり降りてレントゲン室まで歩いて行きまーす」と誘導されます。
看護婦さんに支えられながらなんとかへっぴり腰で歩けるんだけど
何かを膨らますときが痛い。
鈍痛みたいな感じ。
お股からチューブみたいなのをピローンと出したまま歩いてレントゲン室に入り台に乗ります。
そこでおそらく、造影剤を注入して、レントゲンを撮っておしまいです。
正直、痛くはなかった。あえて言えば便秘の時の腹痛のような感じ。
でも痛いわけじゃ、ない。
でもね~、この造影剤が違和感MAXなのよ~。
なにかある。
なにかやったな?
絶対なにか入れただろ!?
そんな感じ満載ですが、痛いわけではないです。
看護師さんが痛いか聞いてきて
「痛くないけど、違和感がすごいです!!!」と答えると
「じゃあ詰まってないんだね、良かったじゃん」と教えてくれました。
そんな話をしているうちにレントゲンはあっという間に撮り終わるので、チューブを抜かれ超巨大なナプキンをあてられて終了です。
これは造影剤が出てくることがあるから、一日着けておいてねということでした。
かかった時間は正味10分くらい。
検査の結果は明日聞きに来るように、湯船には入らないでシャワーにしてね、とアドバイスいただいて今日は終わりです。
検査後
しかし!病院は終わったけど私の身体はこれで終わりではなかった!!
「帰ったらSweetS食べて、マン喫に行ってマッサージ機にかかってのんびりしちゃお~♪♪」と思っていましたが、帰宅途中で吐き気が!!!!
最寄りのスーパーのトイレでマーライオンしちゃいました、、、沈。
その後もしばらく車の中でグッタリしてマッサージどころじゃなくなりましたね。
これって副作用?ストレス?
なんだか分からないけど、とっても後味が嫌な検査になっちゃいました。
気を取り直して翌日検査結果を聞きに行くと

うん、きれいに通ってるね!大丈夫。
とのこと。
よーし、これで一気に妊娠しちゃうもんね♬とルンルンで帰りました。
まとめ
卵管造影検査は
・Dayの浅いうちに実施
・実施後は妊娠しやすくなる
・卵管が詰まってる場合はとても痛い。詰まってなくても超違和感!
て感じです。
※ちなみに不妊治療のポピュラーな検査として、フーナーテストというものがあります。
こちらもレポートしてますので是非参考にしてみてくださいね。
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※子宮鏡検査レポートもあります。

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