
こんにちは、kayoです。無念の排卵済みから一ヶ月。
今度こそ!!!!待ちに待ったぜ!!!と臨んだ胚盤胞移植1回目ですが、
結果は惨敗。
一ミリも着床してないって。
なんで、、、。
甲状腺値良くなったんじゃないの?
なんで、、、。
とりあえず周期カレンダーから見ていきます。

移植前
Day10 採血・内診
いつもの採血と内診。
自然周期だからDay3とかの受診はない。その分少し楽です。
診てみたけど、今回はまだ小さい。
先月はDay13ですでに排卵済みで、しかも結構前に排卵したとのこと。
同じ自然周期なのに卵胞の育ち方って全然違うんですね。
また2日後に受診指示です。
お会計 9300円也
Day12 採血・内診・点鼻薬
内診して、そろそろいいでしょうとのこと。
しかーし!!
半年前にやって何とかクリアした子宮鏡が、やはり気になるとのこと(/ω\)
先生によって所見が違うことを伝えてみたが、
今回妊娠しなかったらもう一回検査して
必要なら手術だって。
しかも1泊2日 麻酔付き。
嫌すぎる。
なんとか回避したいけど、今時点ではどうにもしようがない。
とりあえず点鼻薬して2日後の排卵を促します。
お会計 9300円也
Day14
おそらく排卵したんでしょう。実感はないですけどね。
移植
Day19 胚盤胞移植1回目
うちのクリニックでは一日がかりです。
午前中に採血と内診をして、ホルモン値と内膜の厚さを観察します。
OKなら凍結してある胚盤胞を融解して、午後移植します。
黄体ホルモンを示すP4値(10以上でOK)は20で良し、内膜も10.8mmで十分!
ってことで、午後の移植が本決まりになりました。
その時に先生に説明されたのが《アシストハッチング》のこと。
胚盤胞の周りは薄い膜があってこれを破ってふ化するんだけど
膜が硬かったり破れなかったりすると着床にはつながらないんだって。
なのであらかじめこの膜を破ってあげてふ化しやすくするためにアシストハッチングっていうのをするんだって。
ま、別料金ですけど。
でも着床の可能性を上げてくれるんなら、せっかくできた胚盤胞を無駄にしないためにも
やる、一択。
昼ご飯を食べて戻り時間の指定がありました。
移植前に先生からお話。
胚盤胞を融解したレポートをくれました。
私のたった一個の胚盤胞はBB´で、着床率は40%くらい。
ただ年齢によるのでkayoさんの場合ならもっと低いかな。。。だって。
卵の質を上げて数を増やすためにゴナールエフ自己注射とクロミッド内服して
授精を助けるために精子調整と顕微授精して
分割を見守るために胚盤胞まで培養して
ふ化するようにアシストハッチングして
黄体ホルモンの補充で内服もして。
、、、って着床までにどんだけの手助けが必要なんだ~私の身体~!
注意事項として、
・移植後の薬はカロナールはOK、他は風邪薬も花粉症薬も便秘薬も控えた方がいい。
・便秘には舞茸が良い。
・あと毎日水2リットル摂ること。
お会計 101900円也
判定日
Day29 判定日
結果は陰性。
惨敗です。
1ミリも着床してないって。
期待値が高かっただけに奈落の底に突き落とされた気分で
なんにもする気が起きない。
呆然として、無意識に現実逃避してたのかもしれない。
しかし、着床の確率は年齢的に10%以下だけど
卵は採れる。
受精もする。
胚盤胞になるには数が必要だけど、なるにはなる。
精子所見があるから質が悪いのかもしれない。
ただ
半年前に子宮鏡してポリープは大きさも位置も悪くないから手術は見送りにしたけど
大きくなってないか念の為確認して、たぶん切除だって。
お会計 6600円也
まとめ
移植周期としてみれば127100円ですが、
採卵周期も合わせるとお会計 387680円也。
今回のように採卵→凍結→次周期に融解→移植の場合に助成金を申請する時には、採卵周期と合わせた額を請求します。
上限は変わらないから採卵してそのまま移植できるなら、その方が金額は安く済みますね。
しかし、38万円もかけて成果0って、どんな世界線を生きてるんだろうか。
なんの障害もなく金銭負担も精神的苦痛もないで妊娠出産に至る人の方が多いというのに。
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