一般婦人科から不妊治療専門クリニックへ転院!5時間4万円の初診検査をレポート!

こんにちは、kayoです。

ついにやってきました、不妊治療専門クリニック with 旦那!

この日を取るために何日前から予約していたと思いますか?

なんと2か月前からですよ!

まあ、前に電話したSクリニックでは初診予約が4か月先でしたから、それと比べればスムーズなほうでしょうかね。

それでも予約開始日の午後電話しても空きは少なかったですから、本当に不妊治療する人が増えてるんだなぁと実感します。

では早速初診の内容です。

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初診の流れ

受付

問診票記入

アンケート(喫煙・飲酒・運動習慣・食生活に関するアンケート)

血液検査

血圧・体重測定

予診(看護師による問診票確認)

栄養指導(栄養士による)

精液検査

診察

超音波検査・子宮頸がん検査

治療方針の説明

今後について看護師と話

会計

検査内容

アンケート・血液検査・検体採取をします。

アンケート

喫煙・飲酒・運動習慣・食生活に関するアンケートで、3か月に一度自分で振り返って〇✖をつけていきます。あまりに乱れていれば看護師さんから一言あります。

検体採取

メンズルームというのがあってそこで採取するわけですが、私はその場で出して的なことが旦那さんの負担になると思い、後日提出にさせてもらいました。

ただ当日検査に出した方が後日提出の手間がなく、結果も早く分かり、治療が早く始められます。

旦那さんが当日採取に抵抗ない人はその日のうちに済ませた方が良さそう。

血液検査

感染症検査としてB型肝炎抗体・C型肝炎抗体・HIV抗原抗体・クラミジア・風疹等の項目を調べます。

本数は5本くらいだったということです。

一年ごとの検査になるので治療継続している場合は来年も受けなければいけません。

ちなみに治療はするけど感染症検査はしたくない場合は、別途管理料(結構高い)がかかるみたいですね。

治療履歴や病歴についての問診票・アンケート・採血9本・超音波検査・子宮頸がん検査・栄養指導でした。

問診票

かなり細かく20分くらいかかる。

病歴だけでなく、初潮年齢・月経周期等について書く欄もあります。

他病院で治療したことがある場合は治療歴を書く欄があるので、治療や検査について日付と内容をあらかじめまとめておくとスムーズです。

超音波検査(内診)

下衣をすべて脱ぎパッカーンと御開帳するアレです。

前の病院はしっかりしたカーテンでしたが、今回のクリニックはバスタオルで目隠しする感じでした。

自分から先生の顔は見えないので、見られてる気まずさみたいなものはありません。

今回は排卵後の初診になりましたが、タイミングはいつでも問題なかったようです。

なんなら生理中でも初診可能で、その場合も内診もしますということでした。

子宮頚がん検査

内診台に乗った流れで子宮頸がんの検査もしました。一年以内に検査したことがない方は勧められます。

いや~な感触はありますが、特に痛みはありませんでした。

血液検査

内分泌・不妊関連

 血糖値(高血糖は不妊や流産の原因になる)

 TSH(甲状腺刺激ホルモン値。高いと不妊や流産の原因になる)

 AМH(抗ミューラー管ホルモン値。残りの卵子数の目安になる)

 ビタミンD値(不足すると着床率が低くなる)

 亜鉛値(低いと生理不順や不妊症を引き起こす)

一般生化学

 コレステロール値・肝臓値・コレステロール値・カリウム値等

 フェリチン値(肝臓の貯蔵鉄の量。低いと鉄剤が処方される)

凝固・その他
ホルモン値

 E2(卵胞ホルモン。卵胞の発育状態が分かる)

 LH(黄体化ホルモン。分泌されることで卵胞の成熟や排卵が促される。)

 P4(黄体ホルモン。排卵後分泌される。)

 FSH(卵胞刺激ホルモン。卵巣がどの位排卵能力があるか分かる。)

 HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン。妊娠を維持し順調経過か判断できる)

感染症

B型肝炎抗体・C型肝炎抗体・HIV抗原抗体・クラミジア・風疹等もやります。

男性同様一年ごとに必要です。拒否の場合は管理料がかかります。

以上の項目を調べます。

※アルファベットの略語について、よかったら参照してくださいね。

不妊治療でよく聞く略語アルファベット26選
不妊治療でよく聞く略語アルファベット26選をまとめています。SNSやブログでよく見かけるけど、なんのことを指しているのか分からない。そんな方のためによく見かける略語26つを選んで説明しています。(ネットで調べたものを要約したり、医師から説明受けた内容をもとに書いています。皆さんがご存知のものと異なる場合がありますのでご容赦ください。)

検査項目は男性より多いですね。

採血が苦手な場合は横になりながらやってくれます。

診察

二人で入室し医師とお話です。

内容は問診票や血液検査の結果と精液検査の結果をもとに治療の説明です。

とりあえず1回目の治療の方針て感じで軽めのお話でした。

栄養指導

アンケートをもとに食事の話とサプリの紹介でした。

今の食生活だと炭水化物が多いとかたんぱく質を増やした方が良いとか、そういう話です。

サプリは一旦保留にして後日ネットで調べることにしました。葉酸サプリであるエレビットの試供品をくれました。

所要時間

受付をしてからお会計まで5時間くらいかかりました。

朝ご飯は食べたものの11時から16時前までかかったので、二人ともお腹ペコペコです。

交互に呼ばれたりするからまとまった空き時間がないだけで、途中食事を摂っちゃいけないわけじゃないので、車で行っているなら一瞬戻って軽食をとっても良いと思いました。

そのくらいの気長さが必要です。

費用

夫は7450円+後日精子検査代1180円=8630円

私は保険効くものと効かないもの総額で30480円

二人で4万円くらいですね。

他のSクリニック10万円くらいと言っていたので、そこよりは安いですね。

そしてクレジット払い可!!

これは大きい。

事前に支払い方法は調べた方が良いと思います。

初診だけじゃなく今後毎月の治療費もかかることだし、毎回数十万円も銀行からおろして現金払いするのでは

その高額っぷりに心が病みそうです。

kayo
kayo

ポイントのつくクレジット払いなら尚良い!!美容院代くらい余裕で貯まりそうです。

今後の話

タイミング的に次周期から治療を始めることになりました。

まずは自然周期でということでDay9に受診指示が出ました。

ちなみに私は来月が誕生日で43歳になるから、このタイミングであれば42歳のうちに治療開始になるから、助成金1回は受けられます。

たった1回でも使える制度は使いたいし、もらえる助成金はもらいたい。

それも計算してギリギリ滑り込めた感じです。

まとめとアドバイス

私が初診についてアドバイスするとしたら、、、以下5点。

  • 長時間かかるので軽食があるとイライラしない
  • 受付してから問診票を書くと余計に時間がかかるので、ダウンロードできるならあらかじめ記入して持参の方がベター
  • 高額になるので支払方法を確認しておく
  • 精液検査は当日の方がめんどくさくない
  • 妻の服装はスカートでもパンツでもOK。どちらにしても脱ぐので。

という感じです。

不妊治療専門クリニックではどんな治療が待っているのか。

期待しながら受診日を待ちたいと思います。

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