こんにちは、kayoです。
前回は治療自体は休み周期だったものの、旦那さんを泌尿器科に受診させることに成功しました。
今まで運動率が悪いと言われてたけど、漢方を飲むことで改善できる！とウキウキです。
今度こそ！と意気込んで臨んだ人工授精3回目。
結果は陰性でしたが、それ以上に医師からショックな言葉が、、、。
一般婦人科での最後の治療のお話です。
治療内容
まずは周期カレンダーです。
Day２～９ ゴナールエフペン自己注射
この辺はいつも通りですね。
毎晩旦那さんが寝静まった頃こっそりトイレに籠り、注射を握りしめて手汗びっしょりになり
「いい加減打たないと寝る時間がなくなるぞ！」と自分を奮い立たせて
なんとか刺してました。
Day11 人口授精３回目
前日の仕事帰りにHCG注射を打ちに行く。
当日朝に検体を採取して病院に持参。
精子調整してもらって注入。
20分くらい休んでから帰宅。
翌日もう一度HCG注射を打ちに行く。
この流れも変わらず、です。
ていうか、変わらない手順を3回もやっていることに驚きです。
だって人工受精すれば妊娠すると思ってたもん。
ちなみに精子調整の結果は以下の通り。
調整前の運動率前回3.4％→今回6.3％。
前回と比べると運動率がわずかながら上昇しているので、漢方の効果はあったのかなと思いました。
とはいえ基準よりだいぶ低いのには違いないんだが
とりあえずありがとう、旦那様！
Day15～24 プロゲストン錠服用
治療初期から服用している黄体補充ホルモンです。
副作用も感じないので飲めばいいだけ。
錠剤も小さいし、注射に比べればこのくらい余裕です。
医師からのショックな言葉①
すごく期待していたのに無情にもリセットが来てしまったので、次をどうしたらいいか分からないままとりあえず受診しました。
そこでこんな話が。
うーん、ダメかあ。人工授精は3回４回やってダメならそれ以上続けても妊娠する確率が低いっていうデータがあるから、次のステップに行った方が良いと思うんだけど、うちは体外受精やってないんだよね。
昔は絶対妊娠させてあげたいって熱意があったんだけど、今はそこまでの熱量はなくなっちゃったんだよね。
別の病院紹介するからそこ行ってみる？
、、、なんですと？
体外受精やってないのは仕方ないとして
熱意がなくなったですと？
途方に暮れている私は先生しか頼りにする人がいないのに、その先生が熱量がないですと？
先生は悪気はないと思いますが、私としては見放されたようで
なんだかスーッと冷めていきました。
もし体外受精をしている病院だったとしても、先生のやる気がないなら妊娠しない気がして
やっぱり不妊治療専門クリニックに行こう！と決意した瞬間でもありました。
医師からのショックな言葉②
先生は私の基礎体温表や検査結果から「年齢の割に悪くない」と思っていてくれたので
旦那さんの精子所見に原因があるのではと考えているようでした。
精子の状態が良くないから、若い人のだったらイケるんじゃないかな。例えば旦那さんに兄弟とかいない？その人のもらうとか。
もしくは精子提供とかあるけど？
弟がいますけど。。。その人もう家庭があるから奥さんの目もあるし話がややこしくなるし、そもそも精子提供って知らない人のですよね？
それじゃ他人の子供じゃないですか？！
他人のっていっても卵は自分のなわけだから、半分は自分の遺伝子なんだから、生まれてくる子は自分の子供だよ。
うぅ。。。。。そうかもしれないけど旦那さんとの子じゃないなら嫌です！！！
うん、まあ、ほとんどの人がそう言うね。
そりゃそうでしょ！！
だって
運良く妊娠しても障害をもっていれば中絶する可能性もあるし
運良く生まれても障害や病気を負う可能性もあるし
運良く育ってもいじめとか不登校とかグレる可能性もあるし
運良く成人しても犯罪とか犯す可能性があるし。
そういうありとあらゆるリスクがあっても
それでも子供を持つことに前向きに考えていけるのは、旦那さんとの子供だからだろうし。
そもそも旦那さんは子供をそんなに望んでいないんだから
自分の子供でもないのにそんなリスクばかり押し付けられない。
万が一そのリスクが現実化して旦那さんにも負担を負わせることになったら
申し訳なさ過ぎてムリ。
精子提供や養子縁組は夫婦二人ともが子供が欲しいと望んでる場合にすること。
私には当てはまりません！
と、ひとり頭の中で叫んでました。
まとめ
そんなわけで人工授精３回目の結果は陰性。
途方に暮れたけど、先生の衝撃的な言葉のおかげで不妊治療専門クリニックにいく腹が決まりました。
クリニックの初診予約は激混みで少し先になりましたが、次の周期はお休みして自然妊娠を狙いつつ専門クリニックに備えます。
ちなみに専門クリニックでは初診時旦那さんも採血や検体採取があり、同行してもらわなければなりません。
子供を望んでなくて、あくまでも私に協力してくれている旦那さんに、さて、なんと言うか。
頑張れ、わたし。
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