こんにちは、kayoです。
初回検査を経てようやく治療にたどり着きました。
今周期に始められれば県の不妊治療助成金の対象になる。
43歳の誕生日までだから貰えても1回だけど、その1回に滑り込めそうです。
人口授精でダメだったからクリニックに来たわけで
体外受精をやるのかと思いきや、すっ飛ばして顕微授精になってました!
その後編です。
※前編はこちら↓
受精確認
day12。
昨日採卵したので翌日受精確認の電話をします。
朝から仕事でしたが指定された時間に電話しますが、「この時間以外は答えられません」と結構厳しめです。
何度も時計を見て絶対忘れないようにって思って時計を見ると、まだ5分しか進んでいなかったりして。
受験で合格発表を聞く時のように超緊張しながら電話します。
体外受精に必要な精子数が集まらなかったので、顕微授精を行いました。その結果一つ受精卵ができました。
、、、、、良かった~!!!!!
授精確認したことのある方ならわかると思いますが、本当に祈る思いで結果を聞いています。
仕事の都合を調整して、痛い採血と、
もはや恥ずかしいとか言っていられない内診と、
緊張でベタベタになるほどの採卵を経て採った、
たった一個の卵。
無駄にならなくて良かったと本当に安堵しますよね。
平静を装ったつもりでしたが、自然とニヤけてたかもしれません♪
というわけで、予定通り明日移植することになりました!
新鮮胚移植
Day13 移植
移植にも採卵から何日後にするかで新鮮胚の分割期移植・胚盤胞移植など種類があるようですが、今回は採卵から2日後の新鮮胚の分割期移植でした。
移植前
採卵の時と同じリカバリールームに案内され、術衣に着替えて呼ばれるのを待ちます。
このあいだ台に乗ったといってもまだ2回目なので、キンチョーです。
採卵時と同じように直前に必ずトイレを済ませるように案内がありました。
移植
台に上がっていざお迎え。
消毒しますね~とか力抜いてくださいとか言われます。
自分から何をしてるかは見えませんが、受精卵が子宮内に入ってくるとモニターで確認して説明しながらやってくれます。
見えますか?これが受精卵ね。出てきましたね~。はい、良い場所に置けましたよ!
てな感じです。
移植といっても針も刺さないし、血も出ないし、
器具を入れて子宮の奥の方の良い位置にそーっと置いてくる、
みたいな感じです。
なので色々処置されてる嫌な感じや違和感はありますが、痛みはないです。
移植後
リカバリールームに戻り下腹部痛の具合等を確認されて、問題なければ先生のお話を聞きに行きます。
日常生活の注意事項は特になく、今日は激しい運動は避けてねというだけでした。
お会計 91300円也。
判定日
Day24。結果は陰性。
先生が開口一番、「妊娠してなかったんですよ」。
血液検査で判定するんだけど、かすりもしていなかったみたい。
、、、あぁ、、、そうですか、、、沈。
先生は1回で陽性出る人は稀だから、何回か続けていきましょうと励ましてくれました。
次の周期も同じ方法でやってみることになりました。
ちなみに
採血が嫌いな私は「尿検査じゃダメですか?」「生理がくれば妊娠していないってことになるんじゃないですか?」など粘ってみましたが、絶対、採血判断と断られました。
理由としては
・尿検査より採血してホルモン値見た方が正確。
・妊娠初期の初期には化学流産というものがある。判定日に陽性がでれば化学流産を防ぐために薬の処方ができる。リセットでの判断ではそれを見過ごしてしまう。
だそうです。
ま、クリニックに通っている限りそこのやり方に従うしかないということですね。
また助成金を申請する際も判定日をもって一周期終了となるので、判定日なしでは助成金出ませんよとも言われました。
お会計 6600円也。
まとめ
初めての採卵と顕微授精は陰性に終わりましたが、分かったことは以下6点。
・採血からは逃げられない。(クリニックによる?)
・採卵近くの受診日は卵の成長に合わせるので、仕事の都合とかはお構いなし。でも先生も意地悪で言ってるわけじゃなくて、1周期も無駄にしないために一番良いタイミングで卵を採るために言っている。(正論過ぎぐぅの音も出ない、、、)
・人工授精の次は体外受精かと思ったら大間違い。精子所見があれば顕微授精一択になる。体外受精でおさめるためにも、おたまちゃんの質は大事!(旦那さんが頑張れるのはココだ!)
・採卵一つなら針刺すのも一回なので麻酔なくても大丈夫。
・移植は痛くない。
・治療代は保険適用と比べて10倍以上かかると思っておいた方が良い。早い段階から助成金調べておく。
というわけで、今周期のお会計は
合計 20万3420円。
ふえ~。。。。。
こんなんでやっていけるだろうか、私。
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